人体用虫よけ(塗布型忌避剤)

ほとんど全ての製品でディートやイカリジンが害虫忌避の有効成分として使われています。ディートやイカリジンは人の肌の露出した部分に塗り、蚊、ノミ、ブユ、サシバエ、イエダニなど様々な害虫に対して高い忌避効果があります。また、人体に対する安全性も十分確認されていますが、用法・用量を守って使う必要があります。個人や環境や製品(ディートやイカリジンの濃度等)による差はありますが、1回の使用で一定時間忌避効果が持続します。
使用者の用途や塗りやすさに応じてエアゾールタイプ、ハンドスプレータイプ、ジェルタイプ、ティッシュタイプ、塗るタイプ等の製品があります。

人体用虫よけ(塗布型忌避剤)の上手な使い方

上手に使い分けましょう

蚊用人体用虫よけには様々なタイプの製品があります。手軽に塗布できるエアゾールタイプやハンドスプレータイプ、ムラなく塗れて舞い散りがないジェルタイプ、ポケットにも入れて持ち運びできるティッシュタイプなど、使う人の用途や塗りやすさに応じて選ぶことができます。

アルコールを使っている製品もあります

蚊用人体用虫よけは可燃性のアルコールが含まれているものがあります。ストーブやガスコンロ、湯沸器など火気のそばで使わないで下さい。アルコールには刺激性がありますので、目、唇等の粘膜のまわりや傷口への使用は避けましょう。

※ ご使用になられる製品の注意書きに従って使用して下さい。
それぞれの製品の詳しい情報は、各社ホームページ及びお問い合せ先等でご確認下さい。

  • 蚊取線香
  • 室内蚊取(マット・液体式・その他)
  • ファン式蚊取(屋内・屋外)
  • エアゾール(スプレー)
  • ワンプッシュ式エアゾール(定量噴霧式)
  • 全量噴射式エアゾール
  • くん煙・くん蒸剤
  • 空間虫よけ(設置型)
  • ゴキブリ用ベイト剤
  • 人体用虫よけ(塗布型忌避剤)
  • 乳剤

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